棚卸から資産台帳作成・美術品の真贋鑑定

ご所蔵美術品の一切をサポート

歴代総務部・秘書室の悩みの種である会社所蔵、またはお蔵に眠る個人所蔵の美術品をこの際しっかり仕分け、調査、評価、整理して、収蔵美術作品台帳を持ちませんか? 台帳作成により所蔵美術品の客観的概要とその価値が把握出来、有効活用策の検討や管理(保有、貸出、売却による事業資金化、ABL融資の担保品)が容易になります。 M&Iアートは、この道のエキスパートとしてあなたの悩みを一元的、専門的に解決致します。

絵画・美術品の棚卸から評価・台帳作成まで

1.作品調査

作品1点1点を採寸、撮影して、必要に応じて、文献・状態を含め、綿密に調査致します。

2.査定評価

それぞれの作品を時価評価して、保険、減損会計制度の指針、ご売却の際の目安としてご活用戴けます。

3.作品の整理・保管

購入作品、贈答記念品などの入手経緯、掲額用、貸出用、保管用、処分用などの目的別情報をインプットした画像付きの管理シールを各作品に添付して管理の透明化、効率化をお手伝いいたします。

4.保険

安全で有利な保険を紹介いたします。高額作品には「格落ち付保」という特殊な美術保険が必要です。

5.保管場所の確保

お客様の作品を、安全で最適な環境で保管する専門倉庫をご紹介いたします。

6.修復、鑑定

作品、額の修復、箱のないものは箱を発注し、作品の真贋確定のため鑑定書取得代行などをお引き受けし、作品価値の維持をお手伝いたします。

7.定期的な棚卸、時価評価(モニタリング)

半年ごと、1年ごとに棚卸を実施して、その時点での最新のデータをもとに作品の時価評価を実施いたします。

8.美術品台帳の作成

以上全ての記録、画像を網羅した作品台帳を電子データで作成し、お手持ちの美術品の管理、運用指針としてご利用戴けるように致します。
資産台帳サンプル(PDF)
評価シールサンプル(PDF)

美術品真贋鑑定・資料整備

資産価値を正確に把握するためには、作品の真贋性の調査や作品資料の整備が不可欠です。

ご所蔵の美術品の真贋性を正確に把握されていますか?

所蔵作品の真贋鑑定を必要とされるお客様には、M&Iアートが、作品鑑定書などの取得手続きを代行いたします。特に、高額作品を売却する際には通常、鑑定書が必要となりますが、作家ごとに国や鑑定機関の異なる煩雑な鑑定書取得も迅速に行います。

美術品の価値を高めるための資料は整備されていますか?

企業コレクションの中には、作品に関する基本的なデータ(来歴、修復記録、参考文献等)が十分に揃わないまま購入されたものも多く見受けられます。 こうした資料を整備することこそ美術品の価値を高める最も基本的なポイントです。M&Iアートでは、作品に関する資料の整備、修復などのお手伝い をいたします。

「評価」と「鑑定」の違い

美術品の「評価」と「鑑定」の違い

評価費用等料金について

2022年10月1日改定

(1)登録料:

【法人のお客様】:作品の数に係らず、初回に限りお申込み1件あたり110,000円(消費税込)

【個人のお客様】:作品の数に係らず、初回に限りお申込み1件あたり55,000円(消費税込)

(2)評価手数料:

美術品1点につき11,000円(消費税込)

(3)作品評価に係る経費:

調査派遣料1人1日当たり55,000円(消費税込)
調査員の交通費、宿泊費、作品の運送費用、保険料等の費用が生ずる場合は、その実費を請求させていただきます。
なお、買取をさせていただく場合は、別途ご相談を承ります。

※作品の真贋鑑定については弊社が鑑定機関への手続きを代行致します。
※鑑定料その他の必要経費(実費)はお客様負担となります。
※代行手数料は別途頂戴いたします。
※ABL案件、破産、会社更生法、民事再生法関連の美術品資産などについては個別にご相談を承ります。

美術品評価のご依頼の要項・費用・ご連絡窓口などはこちらをご参照ください。

お客様から得た情報は、弊社が責任をもって厳重に管理し、
お客様のご要望に沿った目的以外に使用することはありません。

まずはお気軽にご相談ください。

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