美術品Q&A

美術品に関するよくあるご相談

美術品(売却等)に関するご相談をQ&A形式でお届けします。

美術品の購入

Q

「美術品の事は良く分からないのですが・・・」
「予算に合わせて作品を探すことはできますか?」
「絵画以外の美術品を探していますが・・・」

A

お求めになりたい作品がございましたらお知らせ下さい。オールドマスターから現代まで、日本・西洋美術のみならず中国美術等あらゆる作品を、ご予算・ご希望をお伺いして具体的なご提案を致します。

美術品の売却

Q

「うちにある作品を売りに出したいのだが・・・」

A

お手放しになりたい作品がございましたらお知らせ下さい。当社の国際的ネットワークを駆使して的確にかつコンフィデンシャルに売却のお手伝いを致します。

美術品の評価

Q

「昔からうちにあるものだが今の値段は?」
「バブルのときに随分高く買ったものだけど今はいくら?」

A

客観的な資料と共にお客様のご質問にお応えします。国内外のマーケット情報もお届けします。

美術品の保存・管理

Q

「リビングに絵を掛けたいがどんな絵が合うかな?」
「壁には釘を打ちたくないし・・・」
「蔵の整理が大変だし、このままの保存状態でだいじょうぶだろうか?」

A

インテリアに合わせたトータルなアートコーデイネーション、ピクチャーレールの設営、照明の配置、額縁の交換、修復、ご所蔵品の調査・鑑定、作品台帳の作成、美術倉庫や保険のご案内も致します。

美術展情報

Q

「ルーヴルの今の展覧会は?」
「地方のあまり人の行かない美術館めぐりをしたい」

A

国内はもちろん世界中の美術館やギャラリーの展覧会、アートフェアなどの旬の情報を提供いたします。ご旅行の日程をお知らせください。開館情報のほか、重いカタログの輸入代行もお手伝いします。

海外オークションへの参加

Q

「ロンドンのオークションに参加したいが・・・」

A

どなたでも参加できます。但し、重要なセールは事前に座席の予約が必要です。競売される美術品の載ったカタログと共に、セールの情報をお届けします。ご落札のご興味がございましたらお知らせください。代行落札、輸入、お支払の一切までお手伝いいたします。

相続財産の評価

Q

「相続財産に昔からの絵もあるが、一体いくらに評価され課税されるのか不安・・・」

A

書画骨董の財産評価は「精通者の意見」を参考として評価・課税されます。当社はその精通者に該当し、多数ご依頼頂いております。

相続税の物納

Q

「絵画で相続税の一部を物納したいが・・・」

A

金銭での納税が困難な場合、税務署長の許可があれば例外的に相続財産での物納が認められます。物納には優先順位があり、絵画での物納は優先順位が低くなっています。但し、文化庁が推奨している「登録美術品」は、物納の最優先順位となります。ご相談下さい。

財団・美術館の設立・運営

Q

「集めた美術品を分散させたくないし、いっそ美術館をつくりたいのだが・・・」

A

美術館をつくり、そこに美術品を寄付することは簡単なようですが個人にとっても、美術館にとっても税務上の優遇措置を得るためには「公益財団法人」の認可を受けるなど複雑な手続きと相当の期間が必要となります。当社は構想の段階からお手伝いします。小さな個人美術館から財団法人の公共性の高い美術館まで、すべてご相談下さい。

国・地方公共団体への寄付

Q

「集めた美術品を公立美術館に寄付したい」

A

個人が地方公共団体に「美術品等」を寄付したときは取得相当額がその年の個人所得から控除されます。但し、一定の控除上限額があります。ご相談下さい。

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お客様から得た情報は、弊社が責任をもって厳重に管理し、
お客様のご要望に沿った目的以外に使用することはありません。

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